マイナンバーに便乗した不正行為とは(その3)

しだれ桜

こんにちは。モモティです。

今回は、「マイナンバーに便乗した不正行為とは(その3)」
について説明します。
先回に続き、独立行政法人「国民生活センター」の
情報をとりあげます。
最近の事例として、次の相談事例が示されています。
【事例1】「マイナンバーが始まるので調べている」
     という電話があり、話をしているうちに
     「名義貸ししたことになる」などと言われて
     お金を支払ってしまった
 昨年、国の機関から委託を受けた相談窓口を名乗る
Xから電話があり、
「マイナンバーが始まるので調べている。あなたの
アドレスが3社に登録されている」と言われた。
 3社のうち2社は有名な会社だったが、残りの1社は
知らない名前で、
Xから「この会社は災害時に家を提供している団体だ。
このままだと災害時にあなたの家にたくさんの人が
押し寄せるので、代わりを見つけなければならない」
と言われた。
 Xから別のNPO法人Aを紹介されたので、Aに電話を
するとYが出て「登録番号を教えて」と言われたため、
Xから教えられていた登録番号をYに伝えた。
 すると翌日Xから電話があり「Yに登録番号を教え
たんですよね。Yは詐欺をしたことになる」と言われ、
さらに弁護士を名乗るZからも「名義貸ししたことになる」
と言われた。
Xから「後から返すので500万円送ってほしい」と言われ、
自宅に取りに来たXの部下に手渡した。
その後も複数回にわたって現金を送ったり手渡したり
したが騙されたと思う。
(2016年1月受付:80歳代、女性、東海地方)
以上のように、マイナンバーを使った巧妙な手口の
事例が報告されています。
次に、年間の相談件数について以下のとおり報告
されています。
・年間(15年/4月~16年/3月)総件数
 474件
・年代別
 80歳以上 (15.6%)
 70歳代  (33.2%)
 60歳代  (22.5%)
 60歳未満 (28.7%)
・性別
 男性 46.4%
 女性 53.6%
となっています。
マイナンバーに関して、
少しでも不安を感じたら、すぐにお近くの消費生活
センターや消費生活相談窓口
(消費者ホットライン188番(3桁の全国共通の電話番号))
や警察(警察相談専用電話#9110)等に相談してください。
今回は、「マイナンバーに便乗した不正行為とは(その3)」
について説明いたしました。
次回は、「個人情報保護委員会」について
お話する予定です。
お楽しみに。

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